きみのゆめをみていた

大好きな人を愛でる日々。

同じ夢をみよう

2019.12.25

私は、5×20ツアーの50公演のラストを見ることのできるチケットを手にし、東京ドームにいた。

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2018.12.23に同じ場所で、

「50公演やります」その発言を聞いた時は、

ほんとにやるのか、すごいなと思っていた。

ただ50公演という公演数が多すぎて、全然受け止めきれなくて、そのときはなにかがあるはず、絶対なにか裏があるんではないかと思っていた。

そして、2019.01.27

あの日がきた。

あの日は、友達とスキーに行った帰りで、父親の運転する車の中で、あのメールを見た。

動画をみて、止まらない涙と2021年以降私はなにを糧にいきていけばいいんだろうと悩んだ。

 

でも、一生懸命考えて、彼らの決断を受け止める覚悟を決めた。

あと残りわずかな期間を彼らと全力で楽しむと。

用意された50公演は、これがあるからとしか考えられなかった。

 

そして、こなされていく公演のレポを見る度、

メンバーからの言葉に何度も涙した。

ほんとに愛してくれてるんだなと。

めいっぱいの感謝を投げかけてくれていることに感動と感謝しかなかった。

 

そして、担当の結婚。

なぜいまなのかという疑問は出たけれど、

私は彼の幸せを願いたいし、きっとそれに応えてくれる人だと思っている。

 

ただ、コンサートに行く日が近づいてきて、

すごく不安になった。

全力で応援すると決めたけれど、実際に入ったら私は本気で楽しめるのかと。

ラブソングを歌う自担を受け入れられるかと。

 

そして、当日を迎えた。

そこにはいつもと変わらない嵐さんがいた。

いつもとかわらず応援して、楽しんでいる自分がいた。

むしろにのみやくんについては、どエロいなとなんかネジぶっ飛んでじゃないかなと思うくらいかっこよかった。

あぁ、この空間は変わらないんだなと思った。

 

翔さんが挨拶で、強く

"ついてきてほしい"

そう言ったとき、涙が止まらなくなった。

ニノが嵐のファンがあなたたちでよかったと言ってくれた。

相葉ちゃんがみんなの笑顔が最高だったよと。

休止って書いて、パワーアップと読むと思っていると。

智くんが、休止発表後の公演が不安だったと言っていた。

でも変わらないファンの姿が嬉しかったと。

あぁ、同じ気持ちだと嬉しくなった。

潤くんが、この50公演はこれまで応援してくれたファンに感謝を伝えたい、そう思ってやってきた。これから相葉くんの言った

"世界中に嵐を巻き起こす"

これを本気でやります ついてきてくださいと。

ほんとに嬉しかった。

あぁ、ついていっていいんだなと確信できた。

 

正直、いま発表されていることがあまりにも大きく、多すぎて、戻ってこないんじゃないかと不安だった。やりきってしまうんじゃないかと。

いまでも不安に感じる部分もある。

でも、私に残されたのはあと一年あまりで、

それを全力で楽しむだけじゃないかと思う。

この1年を全力で楽しまなければ後悔しか残らないんじゃないか。

全力でやってくれる彼らに、全力で最大の力で向かい合わないのは失礼じゃないか。

 

今回のコンサートでそれを確信したし、

私はほんとに心の底から嵐のことが大好きだし、これからも彼らのファンでいたいと思った。わたしのついていくべき人は彼らだと。

前を向いて進んでいく彼らの航海についていく。

 

 

さあ2020年12月31日23:59:59まで、

嵐と同じ夢をみよう。

 

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