きみのゆめをみていた

大好きな人を愛でる日々。

ライブの前に思うこと。

2020.12.31

きてほしくなかったけれど、ついにこの日がきました。

あの発表の日から705日。

わたしたちに与えられた期限の日までに、どう向き合うか決められないと思っていました。

だって、私にとって嵐は常に隣に一緒にいてくれた存在だったから。

恋人のようで、友達のようで、家族みたいなどうやって言葉で表していいのか分からない存在。

嵐は嵐だったから。

他の人からみたら、ただのアイドルとファンで。根本はもちろん変わらないんだけど。

こんなに夢中になれて、大好き!って心から言える存在はこの先も出会えないと思う。

もちろん、ジャニーズには嵐以外に素敵な人たち、グループがいる。

でも、私は嵐を選んで、応援してきた。

 

辛い時、悲しい時に勇気を貰って、

嬉しい時、楽しい時を沢山与えてもらった。

ステキな言葉、素敵な瞬間を貰った。

 

過去の映像を見る機会がここのところ増えた。

過去の映像を見る度、そのときの自分を思い出す。

思い出が蘇ってきた。

本当に本当にたくさんの思い出を作ってくることができた。

 

もちろんまだ、心の中で休止を受け入れきれたかと言われればまだだと思う。

でも、これから先も私は変わらず彼らを応援する。

冠番組をそれぞれのメンバーが受け継いで続けていく、それを応援するべきだと思っている。

嵐として活動は休止するけれど、個人の活躍は変わらず応援したい。

もちろん、戻ってきてくれると信じて。

 

思い返せば、小学生のときに嵐さんに出会った。

きっかけはニノのドラマだった。

そこから、ドラマやバラエティをみて

嵐が大好きになって、コンサートにいったり番組観覧にもいったりした。

自分が大きくなるにつれて、どんどんビックになる嵐さんが眩しくて、自分ももっと頑張らないとと思って努力してたあの頃。

たくさんの出会いも貰った。

嵐さんがいたから知り合えた人も沢山いる。

本当に感謝しかない。

今の私を作ってくれたのは間違いなく嵐さんだと思う。

 

先日の読売新聞に、嵐さんが"偉大なる平凡"と書かれている記事を見た。

なんて素敵な表現だろう。

読んで泣いてしまった。

 

あぁそうだ。

私は彼らの空気感が大好きだ。

いつでもこちらを受け入れてくれる近所のやさしいおにいさんたちみたいな空気感が。

なにげない瞬間がおもしろいところも。

5人の雰囲気が大好きだ。

誰かが誰かのためを考えて動く姿を見るのが。

 

さて、あとライブまで30分を切った。

 

嵐の嵐による最高のお祭りの時間。

 

楽しむ準備はできた。

 

後悔しないように全力で彼らに応えたい。

 

際の際まで。

 

皆様、良いお年をお迎えください。